第5回本ぶらサンデー参加報告(その2)
第5回本ぶらサンデーの当日の様子をダイジェストでご紹介します!
参加報告のその2は、イベントを支える裏方や裏側にも注目してお届けします!
杉山・田中研究室
商店街や出店者の皆さんとのつながりづくり
私たちの研究室が本ぶらサンデーにかかわる時から続けているのが、商店街や出店者の皆さんとのつながりづくりの一環として行っている「挨拶まわり」です。5月は「母の日」に開催されることもあって、学生が挨拶にまわりながら手づくりのカーネーションを配っています。
このアクションは、当日の来街者はもちろん、地元商店街の方々も、当日出店にかけつける方々も、運営を担う実行委員会の方々も、みんなで一緒につくる「ちょっといい、日曜。」への願いを込めて、続けています。
今年は事前に250本のカーネーションを作って、一軒一軒ご挨拶をしました。3回目ということもあり、私たちのことを覚えてくださっている方もいて、毎年の積み重ねの大切さを感じています。
人の流れをつくる取り組み
県下で一番長い、天理本通り商店街。その長さを活かして商店街全体で盛り上がる「人の流れ」をつくろうと、毎回の実行委員会で議論を重ねてきました。
今回、私たちが担ったのは、駅前広場コフフンから商店街への流れをつくる役割。地元で大活躍んもマジシャン☆C☆さんや風船パフォーマーのナカジュンさんの「チカラ」を借りて、学生たちがマジックやバルーンアートの研修を受け、楽しく人の流れをつくる演出について考え、誘客に挑戦しました。
振り返り
イベント当日は、最初から最後まで全力で取り組むのが私たちのかかわり方です。ゆっくり感じたことを振り返り、学び合いたいのですが、当日はなかなかそこまでたどり着きません。
それでも、最後は実行委員会のみなさんと少しでも振り返りの時間をつくり、一緒につくることの楽しさ共有して終わります。
時間をかけた振り返りは、後日、大学でのミーティングで行っています。